キャリア採用者の声 Vol.2

インタビュー
interview

経営情報の根幹にふれる業務を担う

フューチャーインに惹かれたのは、未経験でも人事で新人教育に関われるところです。前職での経験や大学で経営学を学んだ経緯から「企業経営における教育の重要性について身をもって確かめたい」と考えていました。この会社なら、私の欲求が叶えられると確信したのです。自分が掲げた思いを遂げようと、入社後は「人を育てることが企業を育てることに繋がる」を念頭に置いた新入社員教育を実践してきました。ビジネスマナーやITスキルを養うだけでなく、一人ひとりがどのような姿勢で仕事と向き合い、成長していくべきかを追求。研修期間の半年間でいかにビジネススタンスを高められるか、その実現を仕事の指針にしてきました。今年度からは経営企画部に異動し、全社事業計画の推進、各種会議体事務局など、幅広い業務に携わっています。例えば事業計画の推進では、経営陣と各部長の間に立ちながら、予算・目標を設定し、調整にあたることも。新たな役割が加わり、仕事のモチベーションは一層向上しています。人材育成をしていた人事の頃に対し、現在の仕事は“数字”という別の視点から会社を支える面白さがあります。日々、組織単位で物事を捉える難しさを痛感しながらも、経営情報の根幹にふれる業務にやりがいを感じています。

1日のスケジュール
Daily schedule

社内での打合せや、資料作成、関係各所との調整などを行うほか、新たなIT技術や製品を勉強するため、各メーカーのフェアも見学します。お昼は社外に食べに出かけることが多いのですが、新人研修を担当した後輩社員とランチに出かける日もあります。管理本部の所属だからこそ、さまざまな部署との接点やコミュニケーションは欠かせません。

私の目標
My goal

経営陣と現場をつなぐ架け橋になりたい

フューチャーインは幅広い分野に顧客基盤を持っており、経営リスクが分散されている魅力があります。その上、成長の余地が大きいこともポイント。どの分野においてもICTに関するニーズは、この先ますます高まるでしょう。こうしたニーズを見過ごすことなく、愛知県内のみならず全国的に地盤を広げていく。この展開がさらなる成長を見据えた、会社全体の大きな目標になります。それを達成するためには、課題として、他責ではなく自責で物事を考えられる人材の獲得が求められます。今後、未来を切り拓く行動力がある人と、一緒に働ける日が来るのが待ち遠しいですね。私個人の目標は、現状に満足することなく、従業員全員が働きがいを持てる環境づくりに邁進することです。そのために、まずは経営陣と現場の架け橋となり、働く環境をさらに改善していくことから取り組んでいきます。フューチャーインの規模感だからこそ自分の責任のもと、一社員の行動で変化を起こすことができるはずです。その可能性を信じて、これからも挑み続けます。