BCP対策のポイント
IT資産のBCP対策には、下記検討が必要になります。
●自然災害や故障リスクを考慮した保管
●システムを継続的に利用できる仕組み
●災害時に遠隔から接続できる環境
AWSでシステム運用することで、
お客様の事業継続性を向上します。
クラウドサーバ採用のメリット
自然災害や故障リスクを考慮した保管
バックアップをAWS上へ取得することで、BCPを考慮したデータ保存が可能です。
AWSは自動的に3カ所のデータセンターに複製保管されるため、万が一データセンターが全損した場合でも、バックアップが正しく取得できていればデータは保全されます。
システムを継続的に利用できる仕組み
システムをクラウド運用することで、システム稼働に関して自然災害や故障リスクはありません。
平常時の利用についても、インターネットVPNや回線業者の閉域網サービスを利用することでセキュアな通信環境を実現できます。
災害時に遠隔から接続できる環境
システムがクラウド運用することで、社内環境(本社など)を通さずに接続・利用ができます。
クラウド上のVPNサービスを利用することでセキュアな通信環境を実現できます。
事例紹介
AWSを導入いただいたお客様の事例を紹介します。(順不同)
オンプレミスサーバーの機器更新サイクルから脱却し、変わらない操作感のままクラウド化を実現。
[課題背景]
専任のシステム担当者がいないため障害発生時の対応に苦慮。
また、東海地震のリスクもあり事業継続計画(BCP)を経営上の重要課題として再認識していた。
津波等のBCP対策のため業務サーバーをクラウド化することで、お客様からより高い信頼の獲得を実現。
[課題背景]
工場・事務所が海に近いため津波などの災害対策が必須。
災害に見舞わられたとしても取引情報を利用できるシステム環境が必要だった。
販売管理システムクラウド化によるBCP対応
[課題背景]
サーバー機器の定期更新
BCPへの対応
Webシステム化による管理負荷軽減
[課題背景]
オンプレサーバーの管理コストが負担になっている
BCPへの対応
お問い合わせ先
株式会社フューチャーイン
企業向けソリューション担当
名古屋 電話:052-732-8031
東京 電話:03-6665-8797
静岡 電話:054-254-1000
浜松 電話:053-413-1811
関西 電話:06-6379-5352
更新日 2024年12月2日
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