拠点接続のポイント
複数拠点から同一システムを接続する場合、オンプレミスでは下記のような問題が起こります。
●システム設置場所の障害により全拠点が接続不可能になる
●システム設置場所に回線の負荷が集中する
クラウドサーバを採用することで、
複数拠点からの接続で多くのメリットがあります。
クラウドサーバ採用のメリット
設置場所に左右されない継続的な接続が可能です
クラウドサーバであればハードウェア障害や自然災害の影響を受けることがありません。
各拠点から継続的な接続を実現できます。
各拠点からの接続が集中しなくなります
各拠点直接クラウドサーバへアクセスする構成を組むことで、拠点間通信の負荷が集中する心配がなくなります。
各拠点影響することなく、業務を行うことができます。
事例紹介
AWSを導入いただいたお客様の事例を紹介します。(順不同)
オンプレミスサーバーの機器更新サイクルから脱却し、変わらない操作感のままクラウド化を実現。
[課題背景]
専任のシステム担当者がいないため障害発生時の対応に苦慮。また東海地震のリスクもあり事業継続計画(BCP)を経営上の重要課題として再認識していた。
グループ会社3社の異なるシステムをクラウド化し1つにまとめ、コストの見える化を実現。
[課題背景]
既存システムのサポート終了に加え、またグループ会社3社のシステム環境も異なり、コスト増の懸念があった。
また、情報管理者が不在のためシステム維持管理にも限界を感じていた。
取引先との受発注データのやりとりをクラウドへ移行し、業務効率の向上を実現。
[課題背景]
取引先との受発注データはISDN回線を利用しており、1台の端末で製造指示、出荷完了、売上処理等を行っていたが、ISDNの2024年サービス終了や1台の端末管理での社内情報共有に限界を感じていた。
お問い合わせ先
株式会社フューチャーイン
企業向けソリューション担当
名古屋 電話:052-732-8031
東京 電話:03-6665-8797
静岡 電話:054-254-1000
浜松 電話:053-413-1811
関西 電話:06-6379-5352
更新日 2024年12月2日
ページ番号1001523印刷する