管理軽減のポイント
システムのオンプレミス運用の場合、下記のような管理負担があります。
●故障時に迅速な復旧対応が求められる
●複数年毎の更新の対応が必要
●機器ごとに管理担当者が必要
クラウドサーバで運用することで、
このような管理を軽減することができます。
クラウドサーバ採用のメリット
故障のリスクが一切なくなります
クラウドサーバでは機器の故障の心配がありません。AWSでは複数のデータセンターで冗長化されており、高可用性と耐障害性を確保しています。
データセンター内のハードウェアはAWSが管理するため、機器管理を行う必要がありません。
継続的に同環境を利用できます
ハードウェアを保持しないため、保守切れやハードウェア更新を気にする必要がありません。
管理担当者が行うことがありません
上記のような管理業務に追われることがなく、本業務に集中できます。
またAWSの管理を当社へ任せることもできるため、専門知識を持った人材がいなくても運用が可能です。
事例紹介
AWSを導入いただいたお客様の事例を紹介します。(順不同)
各拠点のサーバーをクラウドに移行し、システムの管理負荷低減を実現。
[課題背景]
各拠点に専任のIT管理者を確保出来ないため、障害対応やデータ保全等の管理負荷が増大していた。
数百台あるPC端末についても、現場からの問い合わせ対応の負荷が増大していた。
販売管理パッケージソフトを3か月でAWS上に移行し、サーバー機器の保守運用業務からの解放を実現。
[課題背景]
サーバーの動作が不安定で頻繁に再起動が必要になるなど、運用管理に課題があった中、保守サービス・サポート対応に不満を持っていた。
クラウド移行により、ハード障害発生時やシステムの維持・保守・更新にかかわる業務負担の軽減を実現。
[課題背景]
専任のシステム担当者がいないためハード障害発生時の対応に苦慮していた。
また機器更新やOS対応のたびに検討や計画が必要となり、かなりの労力を費やしていた。
オンプレミスサーバーの機器更新サイクルから脱却し、変わらない操作感のままクラウド化を実現。
[課題背景]
専任のシステム担当者がいないため障害発生時の対応に苦慮。
また、東海地震のリスクもあり事業継続計画(BCP)を経営上の重要課題として再認識していた。
津波等のBCP対策のため業務サーバーをクラウド化することで、お客様からより高い信頼の獲得を実現。
[課題背景]
工場・事務所が海に近いため津波などの災害対策が必須。
災害に見舞わられたとしても取引情報を利用できるシステム環境が必要だった。
全システムをクラウドへ移行し管理負荷軽減を実現。
[課題背景]
システム化に伴いサーバー機器の台数が増え、機器管理、設置場所の確保などサーバー保有による負担が年々増加。
繁忙期に伴うサーバー負荷への課題、情報管理者不在の中でシステム投資への対応も課題となっていた。
販売管理システムクラウド化によるBCP対応
[課題背景]
サーバー管理者不在
サーバー機器の定期更新
Webシステム化による管理負荷軽減
[課題背景]
オンプレサーバー管理コスト
システム開発者の高齢化
お問い合わせ先
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企業向けソリューション担当
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更新日 2024年12月2日
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