松阪営業所 歴史と食が息づく街、松阪の歩き方

2026年5月13日

こんにちは。松阪営業所のWです。

まだ松阪に配属されて間もない私ですが、できるかぎり松阪の魅力をお伝えできたらと思っております。

 

松阪市は三重県のほぼ中央に位置し、世界的に有名な「松阪牛」の産地として知られる街です。

古くは日本三大商人とも言われた伊勢商人を数多く輩出しており、江戸の時代に、町民の誰もが知っている「越後屋」

を生んだ三井財閥の祖も、ここ松阪から生まれています。

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【三井家発祥地】

三井財閥の祖、三井高利が産まれた地と言われています。

時代劇の「越後屋」といえば悪巧みのイメージが強いかもしれませんが、史実の「越後屋」はそんなイメージとは無縁

で、クリーンで堅実な商売を貫いた大店でした。

令和の今ならそれこそ風評被害だ!とか言われそうなものですが、当時の三井グループはそれを大人の余裕で受け流し

つつも、逆手にとってパロディ商品を売り出す等、ユーモアのある一面もあったそうです。

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【旧小津清左衛門家】

江戸一番と言われた紙問屋、小津屋の本宅です。

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【旧長谷川治郎兵衛家】

松阪木綿の大店、丹波屋を開いた長谷川治郎兵衛の本宅です。

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【長谷川家の本うだつ】

立派にあがったうだつ。

今の時代の成功者達は、うだつの代わりに何をあげるのでしょうか(笑)

 

街のいたるところでこのような歴史を感じる建物を見ることができる松阪は、歴史・文化を身近に感じることができる

街と言えます。

そんな松阪ですが、歴史の他にも「食」を外すことはできません。

皆さんご存じの松阪牛をはじめ、松阪にはさまざまな食文化が根付いています。

 

私が松阪に来てまず思ったことは、松阪牛の産地だし美味しいお肉をお安く食べられるのでは…!という期待でした。

いろいろ調べていくうちに、地元のみなさんでも松阪牛を食べるには、お財布との相談と覚悟が必要ということでした(笑)

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【和田金】

松阪で一番有名なすき焼き料理のお店「和田金」さん。

お店の店構えも立派ですが、お値段もそれはもう立派でございます(笑)

いつか行ってみたい…

松阪牛は覚悟が決まったらいつか食べる!として、松阪グルメを調べていくうちに「松阪鶏焼き肉」という言葉を聞く

ようになりました。

モモやセセリといった鶏肉は、私がよく行く時間制食べ放題の焼肉店でも定番ですし、焼鳥屋さん等でもよく食べられ

る焼き肉ですね。

気になったので、地元の方がよく行くお店に行ってきました。

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【松阪鶏焼き肉】

薄めに切られた鶏肉を赤味噌ベースの濃い目のタレにつけて焼くスタイルで、このタレが驚くほど美味しく白米が手放

せません!

定番のモモやセセリはもちろん、ハツ、レバー、皮といったよく聞く部位もあります。

その他、親鶏(ひね)というコリコリした触感がくせになるお肉も味わえました。

鶏がメインの料理ということもあり、お値段もリーズナブルで、手軽に楽しんでおなかもいっぱいになれる素敵なお店

でした。

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【鶏の刺身盛り】

別のお店ではなんと鶏の刺身も提供されており、養鶏が盛んで新鮮な鶏肉が手に入りやすい松阪ならではの料理です。

メニューには食中毒に関する注意書きが書かれており、如何によい鮮度の肉でも、体調によっては当たってしまうこと

もあるのだとか。

鮮度管理の為、提供される日は限られるそうですが、その特別感は格別です。

 

お肉の他に、松阪ではとてもおいしい和菓子をいただくことができます。

松阪を作り上げた生みの親とも呼べる戦国大名の蒲生氏郷や、氏郷が呼び寄せ発展していった伊勢商人等の豪商達が育

てた和菓子文化は、令和の今も受け継がれています。

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【銘菓 老伴】

西暦1500年代から続く老舗、柳屋奉善さんの老伴は、“おいのとも”もしくは“おいしろ”と呼ばれるお菓子。

最中の皮の中に、美しい紅色の羊羹が流し込まれた上品な一品です。

 

松阪は歴史と食、そして豊かな自然が調和した素晴らしい街です。

今回は紹介しきれませんでしたが、東に伊勢湾、西に台高山脈、南に清流櫛田川と、美しい自然の景色も魅力です。

またの機会があれば、そのあたりもお伝えできたらと思います。

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更新日 2026年5月14日

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