i-Reporterの導入事例紹介
[Case01]メーカー A社品質保証部門様
製造の現場での設変、不具合対応作業報告書の作成
導入の背景・お困りごと
- 同様な設計変更や不具合が発生したときに、以前どういう対策を行ったかを簡単に探せない。
- 紙帳票スキャン、図書管理への格納、重要なワードのタグ付けなど設計者の負担が大きい。
導入のポイント・理由
- 日頃使い慣れた帳票をそのまま使用できる。
- 客先への提出書類としてもそのまま使用できる。
- 「設変不具合対応作業報告書」を自動発行できる。
- 作成帳票を図書管理システムに自動連携できる。
導入効果
- 作業者の作成した報告書が自動で図書管理システムへ連携されるため設計者の負担が激減。
- 実績作業の内容がすべてデジタル化されているため、過去の履歴を容易に検索可能となった。
ご担当者様の声
紙の作業報告書をiPadによりすべてデジタル化することができました。
現場からの図面や技術資料の参照も容易になりました。
[Case02]メーカー B社品質保証部門様
品質管理現場での限度見本利活用
導入の背景・お困りごと
- 複数のキングファイルに綴じこまれた限度見本を持ち歩く必要がある。重く、機動性がない。
- 不具合チェック時に該当品番を探すのに時間がかかる。
- 該当する品番がない場合もあり、無駄な時間も多い。
導入のポイント・理由
- 不具合チェックの迅速化。
- 該当無し品番、新OK/NG事象も早急に限度見本化。
- 無駄な時間の大幅削減。
導入効果
- 限度見本の検索作業時間が劇的に改善。
- 最新且つリアルタイムな限度見本更新。
- タブレットを利用する事により機動力が上がり、一人当たりの品質チェックエリアの増加。
ご担当者様の声
アンドン点灯から品質チェックまでの時間が大幅削減、製造現場と品質保証部との連携もスムーズになりました。
[Case03]メーカー C社営業部門様
アンケートの集計簡素化、接客対応の効率化
導入の背景・お困りごと
- アンケートの集計に時間がかかる。
- 紙のアンケート収集は、接客を行ないながらの紙管理が乱雑になり、記入漏れや、置き忘れのリスクがある。
- 紙のカタログなどは重く、機動性に欠ける。その場で見積依頼があっても対応できない。
導入のポイント・理由
- アンケート内容が電子的に保存され集計がラク。
- 入力漏れ、不明瞭な字が無くなる。
- タブレットを1台もてば複数の資料を持つ必要がないので、機敏にたくさんのお客様の接客が可能となる。その場で見積もり可能。
導入効果
- 全国複数箇所で収集したアンケート集計に1日かかっていたが15分で完了。
- 営業効率があがりセミナーや展示会を積極的に企画するようになった。
ご担当者様の声
手間が多いセミナーや展示会の負荷が軽くなり、より多くのお客様からより多くの情報を簡単に集められるようになりました。
[Case04]メーカー D社営業部門様
クレーム対応の効率化
導入の背景・お困りごと
- クレーム後、お客様先に出向き画像根拠の取得、ヒアリングの必要があるが、画像とクレーム内容を自社に周知するまでに時間がかかり、対応が遅れる。必要情報が聞き取れていない場合も多く怒っているお客様に複数回訪問する事もある。
- クレーム対応後、営業日報への入力も必要で二度手間。
導入のポイント・理由
- クレーム時のヒアリング事項と周知先をテンプレート化してしまえば画像と一緒に社内への関係者へ迅速に周知が可能。
- 営業日報への情報連携も簡単で転記作業が不要になる。
- 製品によってクレーム対応の内容が違っても、費用をかけずに、いくつでもクレーム対応テンプレートを作成可能。
導入効果
- GPS連動によりクレーム対応者の行動進捗を上司が把握でき、クレーム対応中の営業への不要な連絡がなくなった。
- クレーム時のヒアリング漏れがなくなり、新入社員でもベテラン社員に近い対応が可能となった。
- 営業日報への二重入力がなくなり、残業時間が少なくなった。
ご担当者様の声
クレーム後から対策までの流れが迅速化されただけでなく営業マンの精神的負荷が軽減されました。また、クレーム集計を行う事でクレームになりやすい環境を見える化する事ができました。
お問い合わせ先
株式会社フューチャーイン
企業向けソリューション担当
名古屋 電話:052-732-8031
東京 電話:03-6665-8797
静岡 電話:054-254-1000
浜松 電話:053-413-1811
関西 電話:06-6379-5352
更新日 2019年10月26日
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