デジタル化支援による地域活性化に向けた連携協定書締結について

デジタル化支援による地域活性化に向けた連携協定書を締結

碧海信用金庫をはじめIT5社との連携を発表

中小企業等の経営課題解決に向けたデジタル化を支援し、地域社会や経済の活性化と、SDGsの達成に 貢献することを目的に

株式会社フューチャーインは、碧海信用金庫(理事長 山内 正幸)と西日本電信電話株式会社 東海事業本部(取締役東海事業本部長 安部 真弘、以下「NTT西日本」)、株式会社キャッチネットワーク(代表取締役社長 松永 光司、以下「キャッチネットワーク」)、株式会社エフアンドエム(代表取締役社長 森中 一郎、以下「エフアンドエム」)、株式会社ネオキャリア(代表取締役社長 西澤 亮一、以下「ネオキャリア」)、株式会社ウォンツ(代表取締役社長 石川 清和、以下「ウォンツ」)は、各々が持つ経営資源やノウハウの強みを連携させ、中小企業等の経営課題解決に向けたデジタル化を支援し、地域社会や経済の活性化と、SDGs(※)の達成に貢献することを目的に、連携協定を締結いたしました。

(※)SDGs(エス・ディー・ジーズ)
「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」の略称。2015 年9 月、ニューヨーク国連本部において、193 の加盟国の全会一致で採択された国際目標。社会が抱える問題を解決し、世界全体で2030 年をめざして明るい未来を作るための17 のゴールと169 のターゲットで構成されている。

背景

背 景
中小企業のデジタル化においては「生産性の向上」や「ビジネスチャンスの拡大」などの効果が期待されるため、積極的に推進する企業がある一方、「経営課題が把握できていない」「適切なアドバイザーがいない」などが課題となり、デジタル化に消極的な中小企業も少なくありません。このような状況の中で、中小企業が抱える障壁を取り除き、デジタル化を支援することが、求められています。

詳細

このような課題の解決に向け、地域金融機関として、金融仲介機能やコンサルティング活動などにより地域経済の発展に取り組む碧海信用金庫と、ITを活用して地域社会の活性化に取り組むIT企業6社(NTT西日本、キャッチネットワーク、エフアンドエム、ネオキャリア、ウォンツ、フューチャーイン)は、各々が持つ経営資源やノウハウの強みを連携させることで、共創価値を生み、中小企業のデジタル化支援へ繋げ、地域社会や経済の活性化に貢献できると判断したことから、連携協定を締結いたしました。

なお、当面はコロナ環境下におけるリモートワーク環境の整備や各種クラウドサービスの導入といった「ニューノーマルへの対応に向けたデジタル化支援」に取り組みます。

各社の役割

碧海信用金庫
・取引先へのデジタルコンサルティング
フューチャーインを含めたIT企業6社
・各種ITサービスおよびノウハウの提供
 

フューチャーインの今後の展望

本協定会社と連携し、企業様の「ビジネスプランニングパートナー」として、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進を支援し、地域経済成長と雇用維持および拡大の実現に向け、全力でチャレンジしてまいります。

締結日

2021 年4 月1 日(木)

お問い合わせ先

株式会社フューチャーイン
ICTソリューション本部第二営業部
〒453-6125 愛知県名古屋市中村区平池町4-60-12
 グローバルゲート25階
電話:052-732-8031

更新日 2021年4月1日

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